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こんにちは!
数秘術の魔術師えみゅーです。
「 自分を褒めたいけど褒められない・・・」
「そもそも自分には褒めるところなんてない」
そんな事で悩んだことはありませんか?
今日はそんな「自分を褒めること」について
書いていきたいと思います。
私は日頃から全ての人に
「自分を褒めること」を推奨しています。
今日は自分を褒めるとどんなメリットがあるのか、や
具体的なやり方などを書いていきたいと思います。
褒めてもらえた幼少期
私達は、小さい頃はよく褒めてもらえました。
「◯◯ちゃんお片付けができて偉いわね」
「◯◯くん、お友達におもちゃ貸してあげてえらかったね」
「◯◯ちゃんこけても泣かなかったの、えらかったね」
さらに乳幼児の場合は、バイバイと手を振っただけで
「バイバイできてえらいね」
などと褒めてもらえます。
なんてハードルが低いのでしょう。
羨ましいですね。笑
乳幼児時代から家庭環境の関係や
親御さんの性質などで
「そもそも褒められたことがない」
という人もおられると思いますが
それが根付きすぎてしまっている場合でも
今からでも間に合います
自分で自分を褒めることで
褒めてもらえなかったあの頃の自分
を癒すことができます。
ご安心ください。
大人になると人から褒められる機会自体が
圧倒的に減りますが
誰かが褒めてくれなくても
自分で自分を褒めてあげれば良いのです。
この記事を読むと、自分を褒められない理由を理解して
今日から自分を褒めてあげられるようになります。
自分を褒めるようにすると
✅自分の事がどんどん好きになる
✅自分を好きで自信が持てるようになる
✅他人の事も褒められるようになる
✅自分を大事にできるので、
自分を大事にしてくれる人と過ごせる
と、いい事づくめでしかも無料でできます。
ぜひ最後までお読みくださいね!
タイプ別褒められない理由
そもそもなぜあなたは自分を褒めるのが
苦手なのか考えた事はありますか?
自分を褒められないタイプは主に4つあります。
1、褒めずに責めるタイプ
「自分の事を褒めた事なんてありません。
だって私、何にもそんなに努力はしていないから・・・
ダメなところばかりなんです。
今日だって・・・」
と寝る前になると、今日ダメだった自分を思い出し
一人反省会を繰り広げ
自分を思い切り責めるタイプの人がいます。
責めるばかりで褒めるという事をやったことがない、もしくは
褒めることが極端に少ないタイプです。
誕生数で言うと、11さんと9さん、7さんに多く見られます。
このタイプの人たちの共通点は「完璧主義」です。
完璧であろうとする自分、に目が向きすぎていて
完璧でない自分が許せないのです。
なので、少しの失敗や予想もつかなかったトラブルでの
自分の対応など
今悔やんでも仕方ない事を引っ張り出してきて
責め続けます。
この「自分を責める」という行為ほど無意味な事はなく
この行為自体がプラスの要素を持つ事はありません。
ひたすら自分を責めて反省をして
また眠れなくなる・・・
ただこれを繰り返すだけで
自分の事を嫌いになるばかりです。
この行為を私は「セルフ虐待」と呼んでいます。
この詳細についてはまた別の記事で書きますが
とにかく今は「この行為は無意味」という事だけ
覚えてください。
2、褒めは報酬タイプ
例えば1ヶ月で2kg落とすぞと決めて
2kg落とせた時だけ褒める、
何かご褒美をあげるという結果重視の方は
自分が何かの目標をクリアできた時だけ
「自分を褒めています。」と言います。
これが褒める事を報酬にしているタイプです。
このタイプの人は誕生数でいうと
2さん、4さん、5さん、8さんに多いです。
目標がクリアできなかった場合に報酬はないので
「クリアできませんでしたね
はい残念でした」と
自分の気持ちを門前払いするようなタイプなのですが
目標をクリアする為に頑張っていた日々の自分は
何もしなかった事と同じになるのでしょうか?
目標をクリアできなかった自分に
褒めてあげるべき要素は0なのでしょうか?
目標を立てる時は
チャレンジする気持ちで目標を立てますよね。
そして、日々の積み重ねの上に結果が出ます。
思ったような結果が出なかった場合でも
それまでに頑張った自分、努力した自分は必ず存在します。
その日々の努力を無視して
結果だけを見て判断するのはあまりにも
厳しすぎるのではないでしょうか。
そしてひどい場合はここから
目標達成できなかった自分に落ち込み
責めるようになり
また「セルフ虐待」へと突入します。
「責めないでまた目標を立て直すので大丈夫です」
という人もいるかもしれませんが
一度も頑張った事を褒めていないので
大丈夫ではないです。笑
3、褒めるとダメになるタイプ
正確には、「褒めると自分がダメになると思い込んでいるタイプ」です。
このタイプの人は誕生数でいうと、1さん6さんによく見かけます。
褒めるとダメになる場合はもちろんありますが
ただ、それは褒め方を知らないだけです。
褒め続けて自分を甘やかして全てを肯定し
自分のダメなところも丸ごとヨシとする、というところまでは
間違っていないのです。
ただし、この後に「自分への課題」が必要になります。
「次はこれにチャレンジしてみよう」
「次はこの欠点と向き合ってみよう」
と、自分に興味関心を持ち、
課題をクリアし続ける事で
人は成長していきます。
今日よりもっと明日は良い自分になろう
という感情を持つ事はとても大事です。
今の自分を全肯定し満足した時から
自分の成長はなくなり
自分にとても甘い人間になります。
「今のままでいいよ」と受け入れる事と
「今のままで完璧だよ」と勘違いする事は
全然違います。
このあたりは「自己受容」になるので
また別で書きますね。
1さんは向上心がかなり強い性質と
おだてたれると弱い性質を持つことから
6さんは優柔不断な一面から
自分を甘やかしてしまう事を極端に恐れる傾向にあります。
4、照れる・拒否するタイプ
このタイプの人は
褒められると照れてしまい
「そんな事ないよ」と受け入れられなかったり
褒められる事に裏がある気がして苦手、というタイプです。
このタイプはネガティブモードの3さん、22さん、33さんに多いです。
そもそも褒められる事に慣れていないという事もありますが
この「そんな事ないよ」という気持ちや
「裏があるんじゃないの・・」という気持ちは
どこからきているのでしょうか。
それは、自分を否定する心、からきています。
普段から自分を受け入れていない
許していないので
「褒められるに値しない人間である」という心が
褒める事を否定・拒否します
自分への評価が低すぎるのです。
このように「褒められない理由」は人それぞれ違うと思いますが
他に共通している事があります。
日本人の「叱る文化」です。
私達は小さな頃に褒められる事もあったと思いますが
それ以上に叱られてきました。
「叱ってもらえる事をありがたいと思いなさい」
と言われた経験がある人も多いのではないでしょうか。
この知らず知らずに刷り込まれた「叱る文化」が
自己肯定感を低くし
他人も自分も褒めずに
叱って叩き上げようとするのです。
その潜在意識下にある
「人は甘やかすとダメになるから
特別な時にしか褒めない」
「ビシバシ叱って清く正しく生きましょう」
などという気持ちは今日ここに置いていってください。
褒めることの効果
ラベリング効果
ラベリング効果とは
1960年代にハワード・S・ベッカーによって提唱された社会心理学の理論で
人に対して、「あなたって◯◯だよね」と
決めつけるようにラベルを張ること(ラベリング)で
貼られた人は
そのラベルの通りの行動をとるようになる、
という理論です。
たとえば
「あなたはできる人なのよ」と
言い続ければ本当に成績が上がるし、
「あなたは優しいのよ」と
言い続ければ本当に優しい行動を取るようになる、
ということです。
このラベルによって、ラベリングされた人の
自分へのイメージ(セルフイメージ)は
良くも悪くもなります。
なので、自分を褒めて
自分で自分をラベリングし
褒め続ける事で
「自分は褒められる事に値する人間なのだ」
と、脳に信じ込ませましょう!
※ラベリング理論とラベリング効果は違います
実践:褒め方
ここまで呼んでくださったみなさんには
もう褒めることの必要性が十分伝わっていると思いますので
後は以下を実践してください。
毎日寝る前に今日の自分を3つ以上具体的に褒めること
このポイントですが
最初は出来るだけハードルを低く設定してください。
例えば
今日寒かったのに朝の6時に起きれた
私えらい!
今日は家を出る前にゴミを捨ててきた
俺えらい!
など「小学生でもできるようなレベルの
自分ができた事」を褒めてあげてください。
なぜここまでハードルを低くするかというと
「継続させる為」です。
得意な事や慣れている事を始める場合は
ある程度ハードルを高く設定しても
超えていけるのですが
褒める事自体に慣れていない人が始める時に
まず「今日1日の目標を設定して
その目標が達成できたら褒めてあげましょう」
などとしてしまった場合
ここには
・今日1日の目標を考える
というハードルがすでにそびえ立っているのです。
ですので、
ハードルをとてつもなく低くします。
とにかく初めは小学生でもできるレベルの事を
1日の終わりに褒めてあげてください。
自分を褒める事に慣れたきたら
もう少し自分の良い所に
自然と目を向ける事ができるようになってくるので
勝手に褒めるバリエーションが出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎日自分を褒める事を習慣にすると
脳が自然と自分の長所を探そうとします。
最初は慣れなくても
続ける事に意味があります
みんながそれぞれ個性ある自分を愛して
お互いに愛を持って
成長していけるように
無駄な自己嫌悪に陥らなくていいように
あなたも今日から自分を褒める事を
始めてみてください。
「どうやって褒めたらいいかわからない」
「そもそも自分を褒めようと思えない」
「自分の良いところがわからない」
など
それでもお悩みが耐えない場合は
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