自分軸と他人軸。自分軸で生きるということ。

自己啓発

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えみゅ
えみゅ

こんにちは!

数秘術の魔術師えみゅーです。

今日は「自分軸と他人軸」のお話をしていきます!

 

自分軸と他人軸

みなさんは、「自分軸」「他人軸」という言葉を聞いたことはありますか?

「自分軸」「他人軸」とは、何か物事を考えたり決定したりする時に

「私は」という自分の意志を優先して決定するのが「自分軸」、「◯◯は」と他人を優先して決定するのが「他人軸」です。

 

例えば、何かご自身が興味を持つ習い事があったとします。

その習い事に興味を持ち、習うと決定できるのが自分軸で考えているということになりますが、

その習い事に興味を持った時、「◯◯はこの習い事をどう思うだろう」と他人を気にしてしまい自分で意志決定できない、その決定を他人に委ねてしまう事を「他人軸」と言います。

この習い事の例の場合は、ご両親や恋人などがあてはまりやすいかもしれません。

 

他人軸で物事を考えることが癖づいている人は、そもそもご自身が他人軸で生きているという自覚ができていない場合が多いです。

あなたはどうですか?

 

なぜ自分軸が必要なのか

そもそも、なぜ他人軸はダメなんでしょうか?

それは、自分の人生を自分で歩けなくなるからです。

自分軸で意志決定をするという事は、必然的に自分の決定に責任を持つという事になります。

一方、他人軸で意志決定をしていると「◯◯さんが言ったから」と他人に責任転嫁できるようになっていまいます。

(実際は、”◯◯さんが促した決定を選んだ自分の責任”ですが・・・)

 

この自分軸や他人軸は自己肯定感と深い繋がりがあり、そもそも自己肯定感が高い人は他人軸にはなりません。

自己肯定感が高い人は、自分で自分の価値を認めれているので他人軸で物事を考えるという思考自体がありません。

他人軸で考える事のデメリットはありますが、メリットがないのです。

 

ちなみに、他人軸で考える事と他人のアドバイスに従うという行為は全く異なります。

他人軸では他人の感情を気にして納得しているいない関係なく決定しますが、アドバイスに従うというのは頂いたアドバイスに納得してそれを自らの意志で選ぶという自分軸です。

 

他人軸から自分軸へ

では、一体どうすれば他人軸から自分軸で意志決定できるようになるのでしょうか。

自分軸へ変更する方法はただ一つだけです。

 

日常のどんな小さな事に対しても、「私は」「私が」を主語にして考える癖をつけていく事です。

 

人は自分が思っている以上に、他人軸で思考しています。

誰かの気持ちを慮って思考するだけであれば思いやりなどの優しさが含まれるので問題ないのですが、最後の決定権だけは他人に譲ってはいけないのです。

 

他人軸で意志決定する裏にある思い、それは「嫌われたくない」という思いです。

好きな人に嫌われたくない、ご両親に嫌われたくない、友人に嫌われたくない・・・

誰にだってありますよね。

好き好んで嫌われたい人はあまりいないと思いますが、問題は「嫌われたくないから自分の本当の思いは押し込める」という行為にあります。

この思いが強ければ強いほど、あなたはあなたらしく自分軸で意志決定する事ができずに苦しくなっていきます。

 

これが自己肯定感と繋がるのです。

他人軸の人は、あなたが思う特定の誰かに嫌われない事、認められている事があなたのアイデンティティになってしまっているんです。

 

他人軸で意志決定をし、その人に好かれているうちは心の安定を保てますが、その人があなたを嫌いになった時、あなたは心の安定を保てなくなってしまいます。

 

今まで他人軸で生きてきた人が自分軸で生きるという事、一朝一夕には叶いませんが

まず、そういった思考をご自身が持っているかもしれない事、だから苦しかったのかもしれない事に気づくことが何よりも大切なのです。

 

 

気づいたけど、どうしていいかわからない。

自分はもしかしたらそうなのかもしれない。

 

そんな風に思い当たった人は、今が変わるチャンスです。

 

あなたの中を生理して、あなたが他人軸から自分軸へ変わるお手伝いを

えみゅーがします。

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